山村留学とは、おもに都市部の小中学生が、自然豊かな農山漁村に1年単位で移り住み、地元の小中学校に通いながら生活を送ることをいいます。
親元から離れ、豊かな自然に触れることでさまざまな体験をし、子どもたちの「生きる力」を育むことを目的としています。
山村留学は、生活スタイルによって4つに分類されます。
■山村留学センター方式
山村留学センターで専門指導員とともに、子どもたちが共同生活を送るスタイル。多彩なプログラムを体験することが可能。フリースクール的な運営方針のところもあるため、事前に確認して選ぶ必要がある。
■里親方式
地域住民に協力してもらい、地元農家に下宿するスタイル。その地域の生活文化が体験でき、交流しやすく溶け込みやすいというメリットがある。下宿農家への負担が大きく、地域住民の高齢化により、受け入れが中止されることもある。
■農家・センター併用方式
期間の半分をセンターで、残りの半分を農家で生活するスタイル。両方のいいところが取れ、さまざまな体験ができるが、費用が高くなる場合がある。
■山村留学住宅方式
地元が住宅を用意し、そこに家族で転居し、そこで生活するスタイル。親子ともども山村留学の趣旨を理解し、地元地域への協力も必要とされる。
山村留学は全国各地で実施されています。地域にもよりますが、山村留学では次のような体験ができます。
山村留学は1年間にわたるため、参加希望者には、事前の体験留学や見学が推奨されています。実際の生活環境や自然環境、地域の方々や指導員ときちんと話し合うことが重要です。
また、山村留学にかかる費用は、団体や地域、生活スタイルによって異なりますが、月に3万5千円から8万円くらいの範囲のようです。
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